介護食用寒天

肉や魚、野菜などのまとまりにくい素材をほどよく固めるのに最適で、型抜きも可能です。 従来の寒天のように煮立てる必要がなく、80℃のお湯で溶かすことができます。 温度変化に強いので、約60℃まで温めることができます。

【基本の作り方(水分補給用お茶ゼリー)】

学会分類2021(食事):コード0j~1j 相当
①80℃以上のお茶800~1100gをボウル等に用意します。
②本品3.5gをダマにならないようにかき混ぜながら少量ずつ入れます。
※一度に加えるとダマになることがあります。
③泡立て器で1~2分間よくかき混ぜて溶かします。
④カップや型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。

〈使用上の注意〉
※かかりつけの医師にご相談の上でご利用ください。
※摂食・嚥下の様子により、使用量を加減して固さを調整してください。
※一度に大量に加えたり、とろみのついた食品に加えたりするとダマができるおそれがあります。
※果汁や食酢などの酸味のある食品は必ず火を止めてから加えてください。一緒に煮立てると固まらなくなることがあります。
※本品を溶かした溶液にほかの材料を加える場合は、40°C以上に温めたものを加えてください。
※調理後はお早めにお召し上がりください。
※開封後はチャックをしっかりと閉めて、なるべく早くご使用ください。